【M&Aで独立支援】女性の独立支援をM&Aでできた例①

 
今回の記事に関するお問い合わせはこちらからお願いします。

 

皆さんこんにちは!経営資金に悩んだときに一番最初に見るサイトを運営しております山本将司です。

この度、弊社で女性の独立支援をM&Aでやった例がでたんです。

今、女性も社会進出していくということが多いのと、離婚される女性の方も結構多かったりで、その中で「お子さんが近くにいてできる職業というのはどういうふうなものがいいのか」こういったところの相談から入り、実際その人の所得の作り込み方とか考えたときにこれはM&Aでやったほうが良いのではないかということになりました。これがどうも全国初みたいなんです。

そのことに対してどういう経緯で組み立てて約定していったのかというところと、同じような悩みを持っている方はぜひ相談に入ってもらえたらなと思っております。

相手に寄り添って考えていかないといけないというのが弊社のスタンスの上、考えないといけない特徴が3点ありました。

Contents

 時間とライフサイクル

今回のケースでいくとお子さんがまだ小さかったというのと、通勤時間が一時間位かかってまして、それであれば家でできる仕事がやりたいというニーズがあったということでした。

 取り組みやすさ・好きなことがどうか

これは儲かりますよという話をしてもお客さんから見るとそのことが好きじゃない、ということが結構あったりするんです。実際うちであったケースでも女性でカメラをリメイクして輸出するという仕事があって月に70万くらい売っているようなお客様がいらっしゃったんですが、やっぱり『売りたい』と話がでまして、どうして売りたいんですか?と聞いたら、カメラが好きじゃなかった・・ということにやってみて気づいたということでした。

なので『取り組みやすい仕事なのかどうか』ということが考えないといけない2つ目にあります。

 経歴と年齢

お年を召された方にパソコンを使う仕事をやってみてくださいといってもできない人もいますし、経歴で考えても、飲食をずっとやってきてる人に対して飲食以外の仕事っていうのを一緒に考えましょうといっても、なかなか飲食以外の仕事っていうのはどういうことをやったらいいのか組み立てにくいというのがあります。

3つの特徴をよく捉えて、じゃあどういった職業をやっていくのがいいのか、買うのがいいのか、自分からスタートしていくのがいいのか、とい

うところの2つを考えていきまして、最終的に今回の場合はM&Aにつながったという経緯がございます。

やはりサラリーマンは300万で小さな会社を買いなさいという本のレビューでも紹介させてもらったんですが、300万で買える会社というのは仕組みで買う会社というのが多いんです。俗に言うB/S(バランスシート)で資産とかを買ってくださいというのはあまり見たことがないんです。他の先輩で仲介されてる方ではいらっしゃるかもしれないんですが、私なんかでいえば仕組みを買うというのがほぼ100%です。

じゃあその仕組みで買った会社をどういったところに入れ込んでいけば、どう伸びるのかというところが非常に大事で一緒に考えていかないといけないというところでございます。

この人の場合はこういう形で成約まで取り付けて、更にその政策公庫から考えてもこれだったらありえるかなというような事業計画の組み立て方をやりました。やはりそこをちょっと見ていただいて、今後、女性の方がどれだけみてるかわからないんですが、サラリーマンの方も一律同じようなことが言えると思いますので、ぜひ独立を考えている方がいらっしゃったら、ぜひ相談をしていただけたらと思います。

あとYOUTUBEのチャンネル登録をお願いします。よりよいサービスをお届けいきたいと考えています。いい意見も悪い意見もすべて受け止めて参りたいと思いますのでよろしくおねがいします。

以上です。

 
今回の記事に関するお問い合わせはこちらからお願いします。

関連記事

  1. 赤字企業の資金対策 条件変更

  2. 決算書はただの紙?100万円を捨てる経営者

  3. いきなりステーキ 仕入先の社長からお金を借りる 金融機関で借りられない…

  4. スルガ借り換えの悩み解決する目からウロコな方法②

  5. 銀行を納得させる条件変更

  6. サラリーマンが買ってはいけない会社・してはいけない資金調達

  7. 【創業起業したい人必見②】有利に審査を進めるための正しい申込の方法

  8. 河井夫妻選挙資金について 融資の裏側を元銀行員が解説!