元銀行員が教える!ビジネスで大事な優先順位

 
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喜創産業山本将司です。

今回はビジネスで大事な優先順位のお話をします。

M&Aでトップ面談する際に会社を買うに値するかどうかのチェックポイント、起業や事業再生にも共通する考え方ですのでご参考にして頂けますと幸いです。

早速問題ですが、

この中で大切にすべき優先順位はどれでしょう?

正解は

このような順番になります。

お客様は神様という言葉がありますのでお客様を優先すると考えた人もいると思います。

しかし、改善計画を作成するときにお客様からどのような新しい売上を上げられるか考えるという問題がでてきますが、肝心なのは自分に何ができるかです

新ビジネス構築のときに一番大事なのは取引先

その次に従業員です。

オペレーションを実行してくれる従業員がいないと何も出来ません。

2番目に買ってくれるお客様が大切になってきます。

そこから得る収益で自分が活かされていますのでこの順番が正解になります。

私が相談を受けたお客様の場合だと、会社の経営が難しいとなった時にどのようにして破産費用を捻出するのか。

生きているところと生きていないところを分けて、生きているところだけを身内に譲るなどを考え、お手伝いしてきました。

その時に必ず上記の質問をしています。

だいたい皆さんの答えは④の自分を選びます。

弊社のような仕事をしている人や他の取引先など、周りから見て自分を大切にすると一番最初に言う人に協力したいと思わないですよね。

取引先を大切にする理由

新規の顧客様にまず、見積もりや価格帯を説明します。

その時に値切って来られる方がいますが、私たちも話をする上で最終的な判断をしています。

中には要求が大きかったりする人もいますが、それが2回も3回も続くと正直協力したいと思いません。

これは私だけではなく、皆さん事業活動をされておりますので従業員や活かされている自分が稼ぐために経営しています。

自分がされて嫌だなと思うことは取引先に対してもしてはいけません。

因果応報で、自分の行いは必ず自分にも返ってきます。

 

取引先とのリレーションがしっかりしていないと何も出来ません。

これを徹底的に行うことによって大きくなっている会社があります。

スターバックスは取引先→会社(従業員)→販売先の順番で大切にしています。

卸業者さんを大切にするためいい商品を見つけた時には卸業者さんがスターバックスへ売りたいものを営業し、そこのバリエーションが増えてくることによって販売先(お客さん)が増えていきます。

そのため事業が自然と大きくなってきますし、取引先のバリエーションが多いと様々なビジネスを展開できます。

いろいろなプロジェクトが組み立てられますので収益の窓口が広がります。

そうすると自然と売上が上がる仕組みになっていきます。

今回のまとめ

①ビジネスに値切り勝ちはない、因果応報と知れ

昨今の問題でいくとスルガ銀行さんのかぼちゃの馬車問題もそうですが、買う前にお金を払って専門家に相談をしていれば被害に遭うこともなかったはずです。

しかし、その費用を惜しみ、将来どうなるだろうというイメージ、収入が増える妄想をしていた人たちは、自分が買うものが本当にいいものかどうかの見極めができていませんでした。

情報弱者のサラリーマン、そこの部分に付け込まれ、自分で調査をすることもなく、言われるがままになっていたのが問題の本質です。

事業を運営する場合には自分で責任を持ち、徹底的に調べること、そのように取り組んでいくことが何に関しても大事なのかなと思います。

②取引先が多いほど多くのビジネスが構築できる

多くのアライアンスを構築できます。

自分1人ではとても考えられないようなビジネスも取引先がいれば構築することもできます。

そこから売上を確保することができます。

③取引先にとって頼りがいのあるパートナーになれば仕事が増える

取引先から見て次もこの人に頼みたいと思われるような頼りがいのあるビジネスパートナーになることを心がけていくと自然と売上が上がります。

実際に売上のない会社はしっかりしていません。

何も出来ないのなら一度取引先をしっかりと精査し、売上を立てて収益を増やし借入金に依存しない体質を目指しましょう。

そうすることで会社を買ったときに売上を大きく伸ばすことができると思います。

前回、年商が1年で5倍になった会社を紹介させてもらいました。

その会社はNHKの番組にも出演しております。(私も出ております)

その時の番組を見返していると、やっぱり成功する秘密があったんだなと実感しております。

この人がなぜ会社を売りたかったのかというと取引先を守りたいからだったそうです。

100年以上続いている会社は当然取引先の数も相当数ありました。

そこに取引先を大事にしたいと、しっかりとした意識を持っている会社が買収をしました。

疎遠になっていた取引先も自然と戻り、販売先が増えてくると言ったような仕組みに自然となっていきました。

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