UUUM YouTube収益減少 収益構造変化で成長持続 元銀行員が徹底解説!

 
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みなさんこんにちは喜創産業山本将司です。

今回はUUUM株式会社の決算解説をします。

近年、YouTubeが流行り、芸能界の人たちもYouTubeに参入されています。

辻希美さん(辻ちゃん)がチャンネル登録者60万人持っていてすごくビックリしました。

YouTubeという世界がすごく大きくなってくる中でUUUM株式会社は成長性に限りがあるのではないかと言われています。

今回は決算を元に4つのテーマで解説していきます。

①UUUMのビジネスモデル・商流解説

みなさん商流と言う言葉をご存知ですか?

決算書の中身も大事ですが、まずはどのような商売の流れに沿って決算書が出来ているかが大事になります。

UUUMはクリエイターをサポートしたり、クリエイターの代わりにテレビや広告で宣伝をしていたりします。

100万人以上のチャンネル登録者のいるクリエイターさんは自分で商品を宣伝しています。

《商売の相手方》

UUUMの場合、商売の相手方が誰になるかですが、1番大きいのはYouTubeを相手に商売をしていることだと思います。

キッズ向けチャンネルは子供がお金を持っているわけではないので、スポンサーからの費用対効果が低いです。(広告剥がし、広告料減少など、、、)

ビジネス系チャンネルでセミナー動画を上げることで、人気になり、キッズ向けチャンネルはオワコンになっていくと言われております。

何故かと言いますと、YouTubeのプラットホームがルールを作っているからです。

今までだと広告料収入がGoogleのアドセンス広告収入でウェイトを占めていましたが、ココに陰りがあったと思われます。

《所属クリエイターの増加》

UUUMは優良な会社ですが、資本が活かしきれていないという悩ましい問題があります。

資本を活かし切ろうと思うと、2つの方向性があります。

(1)新しい事業に投資をすること

(2)人を調達すること

UUUMの場合は人を調達して人材調達して深ぼっていく方向性に出ていますが実際上手くいってないです。

②決算解説

UUUMの決算は5月で、今回は第2クオーターを見て、解説します。

UUUMの凄いところは、創業して間もないのに、この時点で長期債務がありません。

固定資産19億86百万円、自己資本34億21百万円あります。

利益を今まで積み上げてきて凄いことだと思われてますが、UUUMの難しいところは創業して間もないところです。老舗のように成熟していません。

さらなる成長を遂げるために投資をかけていかないといけない時期です。

ですが、効果があげられていないのが現状です。

どこに問題があるかですが、UUUMの売上高総利益率は売上総利益が31億円、売上高が109億円です。

よって、売上高総利益率(粗利率)は28.9%です。

去年の売上高総利益率(粗利率)は28.2%でした。

利益率は去年に比べて上がっています。

子供向けチャンネルがオワコン化してきて、一件あたりの広告収入が0.3円未満のチャンネルが増加してきています。

本来、減収していないといけないですが、UUUMで考えると売上高総利益が上がっているので企業努力は結構していると思います。

では、固定費はどうでしょうか。

見るべきポイントの1つとして、売上高は上がっているけど固定費が大きく増えたことによって企業努力をしているけど利益が上がっていない現状で人時生産性が悪いです。

1人頭の利益が上げられていないことになります。

UUUMの収益構造は増収傾向にあります。

しかし、増収しているにも関わらず、アドセンス広告の収入が約29億円です。

ピーク時は34億円ほどありましたので、約5億円ほど減収しています。

YouTubeの場合、アドセンス広告の収入は再生回数で決まります。

再生回数のどこを見ればいいかと言いますと、1チャンネル頭の再生回数を見ると分かりやすいと思います。

今回のクールでUUUMの全チャンネルの総再生回数は約109億回再生されています。

約109億回再生されていることに対し、チャンネル数は9170チャンネルあります。

再生回数109億回を9170チャンネルで割ると、1チャンネルの再生回数は118万回になります。

一般のチャンネルからすると、結構多いほうだと思われますが時系列で見るとピークからかなり減っています。

前年同期比は1チャンネルあたり134万回再生されてたので10%ほど減少しています。

再生回数が減るとアドセンス広告も減りますので、構造的に問題が出てきたことになります。

オワコン化してきたチャンネルが多くなったこともありますが今回の場合、商流です。

YouTubeがお客さんなので、どのような動画を求めているかが大事です。

この先、ビジネス系YouTuberが増えてくると言われています。

例えば、動画1本(約20分)を上げると、広告は4回入ります。

面白い番組というよりかはYouTube側は儲かる動画を上にあげたいと思うので、たくさんクリエイターを抱えていても儲からないと再生回数も伸びないです。

再生回数が短い動画は埋もれていく傾向にあります。

そのため、メントスコーラのような単発ものでウケるような動画がなかなか再生されなくなりました。

今回の場合でいくと、YouTubeが求めているものとズレが生じたため、UUUMが追いかけれなかったという結果になります。

それに対し、自社サービス(インフルエンサーの活用)で伸ばすことにより増収した結果に終わっています。

起業して10年未満の会社の社長さんはお客さんを変えていくことができません。

売り上げを分散化していけないからやはりお客さんの開拓はしていかないと主力取引先の影響に左右されやすい結果になってしまいます。

③今後どうなるのか・YouTubeの環境変化

私の見解ですが、この先もなんだかんだで売上高は伸び続けていくと思います。

子供向けチャンネルが多い中で逆風が吹いても増資はしていますから、今までのお客さんの商流を変えようとしてきている効果が出てきているので上手くいくのかなと思います。

YouTubeの環境変化ですが、これからは5Gの時代になってきます。

5Gになると、ギガの縛りがなくなるみたいです。

動画で配信することはますますニーズが高まってくると思うので今後は企業のYouTube参入でコンサルをすることで伸ばしてくると思います。

今までのリストを持っている・いろいろなお客さんをすでに知っているところを活かしながら企業を伸ばすことが出来ます。

UUUMの決算に成長性の陰りが見えていることで今後、オワコン化していくかどうかの部分になると、私は違うのかなと個人的に思います。

④周辺環境・社会の変化にどう対応していくか

これからは動画の時代になってきます。

企業の周辺環境が変わることによって、どのように手を打っていくかが大事です。

弊社はYouTubeが人気になるのは去年あたりから見越していました。

それを鑑みた上で、弊社がとった行動をご参考までにお話します。

弊社の主な仕事は、年商5億円以下のM&A仲介を仕事としています。

M&A仲介業の長所は、手数料が収入として大きいところです。

ですが、5億円以下のM&Aはまだ成熟していないマーケットです。

収入の不確実性が今現在でも高いです。

では、弊社はどのように克服したかということになりますが、1つはお金周りです。

チャンネル名は経営資金に悩んだ時に一番最初に見るサイトにしています。

もともとはオウンドメディアやFacebookに書いて発信していました。

しかし、文字起こしを使用することが難しく、時間も中々とれずにいました。

ですが、YouTubeに動画を配信し、情報誌したものをどんどん貼っていく作業を繰り返していたらオウンドメディアより、YouTubeの方がすごく伸びてきたのでYouTubeで発信するよう取り組みました。

周辺が変わってくることによって、広告媒体を変えることは大事なことです。

リテールのM&Aはバトンズさんやトランビさんのようなネットプラットホームで情報をやり取りしています。

信頼関係を構築することがすごく難しいので、それよりかはこの動画をしっかり見てもらって、将司に聞きたい!将司にこんなことをしてほしい!という自分のお客さんを開拓することで本当に信頼関係がある人にしか会社を売らない!

と言ったような方向性に持って行くほうが皆さんが安心するし、売り手から見ても、将司の信頼するお客さんであれば譲ることを真剣に考えてくれたりと、成功率がグンッと上がるような取り組みを1年間してきました。

結果、効果が出てきています。

今はYouTubeを見て相談されるお客さんが圧倒的に多いです。

バトンズさんやトランビさんからお仕事をもらっていた人が収益構造を変えたことにより、上手く脱却出来たことになります。

私はキミアキ先生のチャンネル『キミアキ先生の起業酔話』で勉強させてもらいました。

キミアキ先生の行っている戦略はパクらせてもらってます(笑)

その中の1つが売り上げを分散化することです。

売り上げを作ること、お客さんを作ることはものすごく苦行です。

苦行をどのようにシンプルに分かりやすくしていけばいいのか、私の場合はYouTubeでした。

今の現況でお客さんを開拓することが難しい、自分のお客さんを自分も本気で開拓していきたい人がいれば是非、私の方にお声掛け頂ければと思います。

 
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